こんにちは!uyet広報を担当しています、高柳です。
今回の記事は、皆さんが気になるであろうuyetが現在行っている事業について紹介させていただきたいと思います。
また各事業の紹介をするとともに、どういった思いでプロジェクトが生まれたのかも簡単にお話させていただきます。ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
現在行なっている事業について
前回の記事でお話をさせていただきましたが、uyetはただただ事業を生み出したい、VTuberに関連した何をしたいと思って、事業を生み出し続けているわけではありません。
また一つ一つの事業にスタッフの強い思いが込められており、各事業に対して業界内外に新しい風を吹かせられる、かつエンドユーザーに「面白い!」と思っていただけるような設計がなされています。
現在uyetでは以下の事業を行なっております。
<事業の種類>
・バーチャル物産展
・まちスパチャプロジェクト
・@oshi(オープン予定)
・自治体・メーカーの支援、企業広報の支援
・関連企業の支援
など
では、今回は「バーチャル物産展」と「まちスパチャプロジェクト」、「@oshi」、「自治体・メーカーの支援、企業広報の支援」についてご紹介をさせていただければと思います。
【1】 バーチャル物産展
「バーチャル物産展」ですが、uyetの創業当初から行なっているプロジェクトです。
uyetの代表的な事業の1つである「バーチャル物産展」ですが、この事業をきっかけにuyetのことを知ったという方も多いのではないかなと思います。
「バーチャル物産展」は嬉しいことに「新人VTuberの登竜門」と言われており、VTuber界隈で徐々に知名度を上げつつあるイベントになっています。(大変恐れ多いのですが、素敵な才能を持っているけど、まだ見つかっていない新人VTuberさんにも案件のご依頼をさせていただいております)
さて「バーチャル物産展」ですが、どんな事業か簡単に説明しますと「オンライン空間上で行われる物産展イベント」です。
当日はVTuberさんたちが売り子になって商品を紹介するのですが、実際に商品の試食をして食レポを行い、お客さんに商品の魅力を伝えます。(お気づきの方も多いかと思いますが…いわゆる今流行りの「ライブコマース」ですね)
実は運営スタッフらで商品の試食を実際に行って商品を販売するかどうかを検討しており、出品された商品は「食」に厳しい?運営スタッフたちの厳しい審査を通過したとっておきの商品ばかりが揃っています。
「バーチャル物産展」のミッションですが、「価値の証明」が掲げられています。
というのも、「バーチャル物産展」は「VTuber」や「地方の商品」や「VTuberファン」の魅力が世の中に正しく伝わっていないという課題を解決すべく生まれたプロジェクトになっております。
<課題>
・「VTuber業界」の魅力が業界外には正しく伝わっていない。(業界内のみで留まってしまっている)
・「地方商品」がその地方では有名であっても、その地方以外では魅力が上手く伝わっていない。
上記のような課題が挙げられますが、ただYouTubeでの投げ銭の世界ランキングトップ10の半数以上は「VTuber」であり、VTuber市場は経済的に大きな影響を与え続けています。また地方の商品も販売者さんの手の込んだ素敵な商品がまだまだ眠っています。
こちらのイベントを通して「VTuber」や「地方の商品」、「VTuberファン」の魅力を正しく発信していき、「VTuber」や「地方の商品」や「VTuberファン」に対する「価値の証明」がしっかりと行われていくように私たちは事業を行っています。
【2】 まちスパチャプロジェクト
「まちスパチャプロジェクト」ですが、「推せるまちを見つける」をコンセプトに今年7月にオープンした事業です。
ヒト・モノ・カネの流れの大きさや速さは都市と地方で大きく異なってくるため、国内では「地域格差」が課題となっている今、それを解決すべく立ち上がったのが「まちスパチャプロジェクト」。
実は魅力的な観光地やグルメがあったとしても、予算がなくて十分なPRができない…
予算はあるけど上手く活かして魅力を発信することができない…
そもそも外への発信方法というのがわからない…
そういった地方ならではの課題を解決するために「まちスパチャプロジェクト」では「VTuber×地方×漫画」を組み合わせて地域PRを行っています。
現状のコンテンツ内容としては、
■ 漫画
■ 漫画動画
■ 生放送番組
VTuberを活用して地方のご当地グルメや人気のお土産、観光スポットを紹介する漫画や漫画動画、プロジェクトについて報告を行う生放送番組の3種類となっておりますが、今後はさらにコンテンツの種類を増やしていく予定です。
また今後はふるさと納税システムの導入も予定しており、今後は地方の知られざる魅力を発信するとともに「ふるさと納税」の現状課題を解決することを目指して事業を行っていきます。
【3】 @oshi
「@oshi」は「新しい推し活のカタチを作るギフトプラットフォーム」です。簡単に説明をすると、VTuberさんに向けてギフトを贈ることができるサービスになっています。
これまでファンの方がVTuberさんを応援する方法というのは「投げ銭」がメインでした。そんな中で「時には投げ銭以外の方法でVTuberさんを応援してもみてもいいのではないか!」と生み出されたのが「@oshi」です。
現在準備をさせていただいているギフトの種類は、スタッフが選び抜いたとっておきの「グルメ商品」となっておりますが、今後は「食」以外にもギフトの種類を増やしていきたいと思っております。
またこちらのギフトプラットフォームでは、ギフトと一緒にVTuberさんに向けてお手紙を書くことができます。よって、ギフトを贈る以外の方法でもVTuberさんを応援することが可能です。
「自分が応援をしている『推し』のことを思いながらギフトを選ぶ瞬間」
「自分を支えてくれている大切な人からギフトを受け取る瞬間」
どちらの瞬間もあなたにとって特別な時間になるように…
「@oshi」では、VTuberさんにもVTuberファンのみなさんにもギフトから始める幸せな瞬間をお届けできるようにギフトプラットフォームを運営していきたいと思っています。
【4】 自治体・企業の支援、企業広報の支援
uyetではVTuberを活用したい・制作したい自治体様や企業様のサポートを行っています。
「VTuberを活用したいけど、何から始めたらいいかわからない…」
「VTuberを制作したいけど、どう進めたらいいのかわからない…」
そんな声を解決すべく、自治体・企業の担当者様の相談に乗ったり、お手伝いをさせていただいております。
また企業様の広報PRサービスも行っており、VTuberを活用した企画を実施することで、商品販促とはまた違った形で企業様の支援を行っております。
自治体・企業の皆さんは今話題の「VTuber」というコンテンツに期待を寄せて、VTuberの活用を検討されるのですが、やはり専門的な知識やノウハウがないとVTuberを上手く活用することはなかなか難しいのが現実です。
弊社では各自治体・企業様のご要望に合わせてプランを考えるとともに、業界のトレンドに合わせてご提案をさせていただいており、自治体・企業様に「VTuberを起用してよかった!」と思っていただけるようにサポートをさせていただいています。
これからもuyetをどうぞよろしくお願いいたします!
今回はuyetが現在行っている事業についてご紹介をさせていただきましたが、いかがだったでしょうか?
各事業一つ一つにスタッフの強い思いが込められており、VTuberさんやVTuberファンの皆さん、企業様など、事業に関わる全ての人に新しく特別な体験をしていただけるように事業を行っています。
もし株式会社uyetに少しでも興味を持っていただいた方、また私たちと一緒に何かVTuberを活用した取り組みを行ってみたいという方がいらっしゃいましたらご連絡ください。
現在採用活動も実施しておりますので、ぜひお問い合わせください。