まちスパチャプロジェクト

「まちスパチャプロジェクト」は、VTuber出演の「漫画」を通して、地域の魅力の発信、地域の活性化につなげるプロジェクトです。

まちスパチャプロジェクト

第2、第3の”ふるさと”を見つける

「まちスパチャプロジェクト」とは、VTuberと地域双方の新たな露出機会を創出し、「漫画」などのユーザーが楽しめるコンテンツを通じて、それぞれの魅力を発信していくプロジェクトになります。

VTuberが出演するオリジナル漫画や生配信などのコンテンツをご用意してシティプロモーションを行うとともに、「ふるさと納税」寄付受付サイトも運営しております。

「地域」がおかれている状況

少子高齢化の進行に伴い、地域課題は複雑化・多様化し、衰退や消滅が危ぶまれている地域が数多くあります。
一方、どの地域にもそこにしかない独自の個性が存在しています。これからの日本で地域社会を持続可能なものにしていくためには、地域の個性を多くの人に魅力として伝え、地域の多様性と付加価値を創出していくことが不可欠です。

「VTuber」がおかれている状況

現在、業界全体として注目度が高く、多くのVTuberが活躍しています。
一方、その競争率の高さから個人VTuberの平均寿命は8ヶ月といわれており、ファンに惜しまれながらYouTubeのチャンネルもTwitterのアカウントも消えてしまうキャラクターが多数存在します。

一見全く違うジャンルの「地域」と「VTuber」ですが、いずれも「魅力はあるのにその魅力が認知されていない」という共通点があります。

《若者への発信力を持つVTuberが各地域の魅力をPRすることで、地域の付加価値情報がより多くの人に伝わるとともに、VTuber自身の認知度も幅広い層へ広がっていく》

そんなお互いの課題をお互いの強みで補い合い、双方の魅力がより多くの人々に認知されていく仕組みを作りたいという思いから、このプロジェクトは発足されました。

「ふるさと納税」は「生まれ育ったふるさとに貢献するため」「自分が応援したい自治体を応援するため」に作られました。
よって、自分の出身地に限らず、学生の頃に住んでいた自治体、旅行で訪れた自治体、今後住んでみたい自治体など、自分が寄付をしたいと思った自治体に自由に寄附が可能です。

「ふるさと納税」は、寄附を行うことで自治体が用意した「返礼品」が届くような仕組みになっています。
ただこの仕組みによって、「返礼品」目当ての寄附が増加しており、「返礼品の豪華さ」で自治体ごとの寄付額に差が生まれてきているといった実情があります。

「まちスパチャプロジェクト」では、VTuberが「漫画」や「生配信」などのコンテンツで地域の観光、名産品、まちの特徴などを紹介し、各コンテンツを見て「訪れてみたい」「気になる」と思った地域に寄附を行います。

寄附を行う地域をコンテンツを通して決めることになるので、近年問題となっている「返礼品」目当ての寄付を減少させることができます。