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誰でもVTuberになれる方法を徹底解説!必要な配信機材もご紹介!

VTuberとして活動したいけど、活動の始め方が全くわからず「私はVTuberになれない…」と諦めている方はいませんか?

VTuberになりたいという気持ちが強くても、
なり方がわからないとなかなか最初の一歩を踏み出せませんよね。

弊社では2000人以上のVTuberとお仕事をさせていただき、現在もVTuberの活動のサポートやVTuberを起用した事業を多く実施させていただいております。そこで知り得た知見を活かして、今回はVTuberのなり方を徹底解説いたします。

VTuberデビューするまでに何を行う必要があるのか?
またVTuberになるために必要な資格や配信機材についてもご紹介。

今後VTuberを作りたい企業の方も参考になると思いますので、ぜひ最後までごらんください。

目次

VTuberになるには?活動内容やお仕事・スキル・資格について

VTuberとは、「バーチャルユーチューバー(Virtual YouTuber)」の略称で、バーチャルアバターの姿で活動する配信者のことです。

個人でもアバターと配信環境などを整えることができれば誰でもVTuberとして活動を始められますし、上手くいけば人気ライバーとなって企業などからの有償案件を受けられるチャンスもあります。

VTuberについてもっと詳しく知りたい方は、こちらもチェック!

主な活動内容はライブ配信やファンとのコミュニケーション

VTuberの活動内容は「リアルタイムのライブ配信」をしている方が多いです。中には、動画投稿や独自のコンテンツの発信を中心にされている方もいますが、大多数がライブ配信の活動を中心にしています。

▼VTuberの活動内容例

  • リアルタイムのライブ配信
  • SNSなどでのコミュニケーション活動
  • 有償・無償のファンコミュニティでの活動
  • グッズやボイスなどの限定品の販売など
  • 企業などからの依頼を受けた案件配信やPR活動

VTuberになるために必要なスキルや資格

VTuberになるために必須の資格などはありません。バーチャルアバターを準備し、配信や活動を始めて名乗り始めればあなたも今日からVTuberデビューできます。

しかしVTuberとして人気を獲得して、長く活動を続けていきたいなら身につけておきたいスキルやできるようになっておくとよいことがあります。

〇リスナーを楽しませるトーク力
ライブ配信での活動を中心にするなら、配信に来てくれたリスナーを楽しませる「トーク力」を磨きましょう。
特に最初のうちはコメントが少なく、自分から話題やテーマを持って話すことが多いため、沈黙してしまったり・無言になって気まずい時間を作らないように、自分の得意なトーク・配信スタイルを見つける必要があるでしょう。

〇ファンと交流を楽しむコミュニケーション力
ライブ配信以外では、SNSでリスナーや同じライバー同士で交流をする「コミュニケーション」も大切です。
配信以外でも自分の活動や魅力を発信して、たくさんの人とコミュニケーションをとることが人気ライバーになるための近道です。最初は緊張するかもしれませんが、地道なアクションを続けられる力が必要です。

〇配信企画や個性を輝かせる工夫する力
すでに世の中にはさまざまな個性を持ったVTuberさんたちが活躍しています。
そのため、これからVTuber活動を始めるなら、自分の魅力や個性をしっかり伝えるために、どんなことができるかを考えて「企画や自分の見せ方を工夫する力」が必要でしょう。
最初は有名な人や誰かを参考にしながら、自分らしい配信テーマやトークの仕方、ファンとの関わり方を見つけていきましょう。

オススメの活動プラットフォーム

VTuberのメインの活動プラットフォームはYouTubeが中心です。しかし、近年はバーチャルライバーの活動の幅が広がっており、ショート動画などの短尺動画の需要も高いことから「TikTok・TikTok LIVE」もあらたな活動先としてオススメです。

●YouTube

みなさんお馴染みの世界中で人気のあるYouTubeは、多くのVTuberさんが活動する一大動画配信プラットフォーム。
収益化を目指すなら登録者や視聴時間などのハードルが高く大変ではありますが、多くの人が毎日訪れて使い方や配信のノウハウがたくさんあるという点で、非常に安定しています。

●TikTok LIVE

動画投稿プラットフォームとして、Z世代を中心に世界中で人気があるTikTok。

YouTubeと同じようにライブ配信機能があります。VTuberのショート動画が一躍TikTokでバズったり、TikTok投稿を中心に人気ライバーになった方が出てくるなど、これから参入するならとてもオススメのプラットフォームです。

VTuberがTikTok LIVEをいま始めるメリットはこちら!

VTuberの始め方:代表的な4つの方法を解説 

VTuberとして活動していく上での第一ステップ「VTuberの始め方」は主に4種類あります。
それぞれにメリットとデメリットがあるため、自分の活動方針に合わせて始め方を決めていきましょう。

< VTuberの基本的な始め方 >
  1. 事務所に所属してVTuberデビューする 
  2. 自分で準備してVTuberデビューする 
  3. 企業と一緒にVTuberデビューする 
  4. VライバーからVTuberデビューする

① 事務所に所属してデビューする

事務所から所属のスカウトを受けたり、自らオーディションを受けて、
オーディションの審査に合格し、VTuber活動を始める方法になります。
(事務所に所属しているVTuberを「企業勢VTuber」と言います)

下記の図はVTuber事務所のカオスマップです。現在上記に掲載されている事務所以外にも多くのVTuber事務所が存在しており、VTuber業界が盛り上がるほど事務所の数は増加し続けています。

実はこんなにある!VTuber事務所
2024年版の最新カオスマップはこちら

「VTuberになりたい!」と考えた時に、真っ先に思いつくのは「VTuber事務所への所属」だと思います。
次に、VTuber事務所に入るメリットとデメリットをご紹介します。

メリット
  • VTuberになるために必要な知識を事務所から教えてもらえるため、自らVTuberになる方法を勉強する必要がない
  • 事務所のサポートを受けながらVTuberデビューができるため、デビュー前に必要な準備を手伝ってもらえる
  • 事務所の活動ノウハウを駆使してVTuberデビューまでの準備ができるため、VTuberデビュー後に人気が出やすい
  • 費用については事務所で負担してくれることが多い(負担してくれる範囲については事務所ごとに異なります)
デメリット
  • 事務所のコンセプトに合わせた活動をしなくてはいけない
  • 配信ノルマや所属の条件を守る必要がある
  • VTuber活動で得た収益は事務所とわけあう契約になることが多い

この場合は事務所が持っているVTuberに関するノウハウを駆使して活動を始められるので、自分に大きな負担がかからずにVTuber活動を始めることが可能です。

また事務所のサポートを受けながら活動を行うことができるので、デビュー後も安心してVTuber活動に専念できます。
活動で得た収益は事務所と分けあう仕組みことが多いため、配分は各事務所に確認しておくことが大切です。

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事務所に所属してデビューしたVTuberの例

事務所に所属してデビューしたVTuberの例としては、以下の方々が挙げられます。

壱百満天原サロメ(にじさんじ所属)
月ノ美兎(にじさんじ所属)
宝鐘マリン(ホロライブプロダクション所属)
兎田ぺこら(ホロライブプロダクション所属)

● 壱百満天原サロメさんの例

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