今とても勢いのあるVTuber業界。
VTuberの数が増えるとともに様々なジャンルのVTuberが登場し、各々が独自の強みを活かして目標に向かって活動をしています。
弊社ではこれまで2000人以上のVTuberと一緒にお仕事をさせていただき、VTuberたちがそれぞれの個性を活かしてお仕事を行う様子を近くで見てきました。その中で知り得た知見を活かして、今回はさまざまなジャンルで活躍をするVTuberをまとめさせていただきます。
これから「VTuber」とお仕事を行いたい企業の方にも、現在どのようなVTuberが活躍しているのか参考になるはずです。ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
魅力的かつ個性が輝く今話題の「VTuber」とは
「VTuber」とは「YouTubeやTwitchなどの配信プラットフォームで活動するデジタルキャラクター」のことを指し、生配信や動画投稿などが主な活動内容になります。
また現在大活躍しているVTuberは事務所に所属している場合が多いですが、事務所に入らずともVTuberになることは可能であり、個人勢の中でも人気のVTuberはいます。
事務所に入っている場合「企業勢VTuber」、事務所に入っていない場合「個人勢VTuber」と呼びます。
ただやはり現在国内でトップクラスのVTuberは大体大手事務所である「にじさんじ」や「ホロライブプロダクション」に所属していることが多いです。
VTuberが人気を獲得する理由はさまざまですが、やはり大手事務所に所属しているVTuberは事務所のプロデュースを受けながら活動を行うため、個性的で目に留まりやすく、愛されやすいキャラクターのVTuberが多いです。
また人気VTuberは、歌が上手かったり、ゲームが上手かったりと自分の強みが明確であり、YouTubeショートやTikTokを利用したり、トレンドに合わせて認知拡大を狙っていたりと、戦略的に活動している方が多い傾向にあります。
「歌」で評価されているVTuber
さまざまな特技を持つVTuberがいる中で、業界内で「歌」というのは人気の高いジャンルになってきます。
特に最近では自分のオリジナル曲を作るということが当たり前のようになったり、また地上波で放送される音楽番組で歌を披露したり、ライブ会場にたくさんのファンを集めてライブを行うVTuberも現れるようになりました。
□ 星街すいせい
