「いつかは自分もVTuberになりたい!」
「なかなか事務所に合格できない」
「自分に合う事務所が見つからない……」
そういった方のためにVTuber業界の総合商社として、業界の最前線で多くのVTuber事務所と連携している株式会社uyetが現在募集中のVTuber事務所のオーディション情報を取りまとめました。
さらに、VTuber事務所でオーディションの審査員を務めたuyetのスタッフがオーディションに受かりやすい人の共通点を解説。
この記事では、VTuberになるため、いま募集中のVTuberオーディションの情報とオーディションに合格するためのポイントをお伝えします。VTuberになるため、オーディションの情報をいち早く集めたい方はぜひ最後までご覧ください。
大手VTuberオーディションに受かった人の共通点とは
「あの事務所に入りたい」と多くの人が思う大手VTuber事務所のオーディションは、倍率が数千倍以上と相当高いです。
そのなかで審査員は応募者のどういった点を見ているか、オーディションに受かりやすい人の共通点はどういった点かをVTuber事務所のオーディション運営経験ある株式会社uyetのスタッフが徹底解説いたします。
審査の流れ
多くの場合、1次審査で書類選考&動画選考を行い、合格した方へオンラインでの面談(通話面談含む)を行います。オンライン面談の合格者にはオフライン(対面形式)での面接を行い、最終の合否判断をする流れが一般的です。
1次審査は、書類選考と自己PR動画等の動画審査がセットで行われます。人気の事務所であるほど、1回のオーディションで集まる応募数が多くなるため、審査員は膨大な数の応募書類と自己PR動画を見ています。
オンラインでの面談は、1次審査で評価された点が間違っていないかの確認と実際に本人のキャラクターがどういった感じなのかを確認するために実施されます。通話面談など顔出しをしないで実施されることも多く、いくつかの質問で「声」「キャラクター」「会話の上手さ」などを確認して、評価しています。
オフラインの面談では、長期的にその事務所で一緒に目標に向かって活動していけるかを確認することが多いです。
応募者のキャラクターは前ステップのオフライン面談で確認できているため、そこまで念入りには行われず、他の合格者(合格候補者)や既存の所属VTuberと一緒にコラボして活動していけるかなどの観点で応募者を評価しています。
必要事項を入力してオーディションにエントリー。自己PR動画を提出する場合もあります。
書類選考に通ったら、審査員や事務所の方との面接が始まります。自分の強みややりたいこと・できることをしっかりアピールできるようにしておきましょう。
事務所によっては、面接以外にもスキル審査や面接を複数設けることもあります。各事務所で確認をしましょう。
最終選考まで残れば、活動・加入の意思確認など、より具体的な話をすることになります。最後まで魅力をアピールしつつも、疑問点を確認したり加入の意思表示をしっかりしていきましょう。
合否の結果を待ちましょう。通知のメールが迷惑フォルダに入ってしまうなど、連絡の見落としがないように気をつけましょう
オーディション審査員が特に見ている点
VTuberオーディションの審査員は、事業責任者やプロデューサー、マネージャーなど運営の多くの人が務めます。その際、どういった点を特に見ているかを解説いたします。
1.所属後にすぐ辞めないでくれるか
VTuber事務所にとって、VTuberを1人デビューさせるためには数百万円単位の投資を行っています。
そのため、所属してデビューしたのちに事務所と所属タレントのそりがあわず、活動頻度が下がる・活動休止になる・卒業になるということは避けたいと事務所運営側は考えています。
そのため、事務所の運営方針と本人のやりたいことがマッチしているか、VTuber本人が事務所に期待していることを自分たちの事務所が提供できるかなどを面談を通して確認しています。
書類選考・面談では、そういった観点で自身がやりたいことと事務所のやりたいことがマッチしていることをアピールしましょう。
2.特定のファン層がブッ刺さる未来が見えるか(1期生オーディションなど立ち上げ期のオーディションの場合)
2025年現在、VTuber事務所の設立が続いています。立ち上げにともなって1期生オーディションを実施する場合は、既存で活動している配信者が存在するVTuber事務所と審査員が見ているポイントが異なります。
まだ事務所のファンがいない立ち上げ時の事務所は、たくさんのファンに応援されるようなタレント性を持つ方を求めています。そのため、応募書類や面談のなかでどのファン層から受けるか、どういった点でそのファンたちにブッ刺さるか、ファンが喜ぶ姿が想像できるかを見ています。
応募前に自身が得意な分野や趣味などを再度洗い出して、どういった人たちが自身のコンテンツを喜んでもらえるか、そのためにどういったコンテンツができるかを考えてみましょう。
3.既存のメンバーとの相性やどう良い影響を及ぼしてくれるか(既にVTuberが所属している事務所のオーディションの場合)
既に所属VTuberがいる事務所の場合、立ち上げ期と異なり、既存のメンバーと一緒に活動していく未来が想像できるかを中心に見ています。
同じ事務所に所属すると、普段の配信やイベントでのコラボが増えるため、コラボの際にどれだけおもしろくなるか、ファンが喜ぶコンテンツになるかを想像しながら応募書類や面談の評価をしています。
加えて、所属したのちに事務所全体や既存メンバーにどれだけ良い影響をもたらしてもらえるかも重要です。例えば、既に所属しているVTuberがまだファンにできていない層をファンにできる場合は、事務所として新しいファン獲得になるため、高評価となります。
このように自身がその事務所にどういったプラスをつくることができるか、この点がアピールできるように準備しましょう。

【2025年12月最新】VTuber事務所オーディション情報
では、次にVTuber事務所のオーディション情報を一部ご紹介します。
ホロライブプロダクション
応募条件
- 18歳以上の日本居住者、国籍と性別問わず、夢や目標がある方
歓迎条件
- 配信活動者としての大きな実績、経験者
- 日本語がネイティブレベルで英語/その他言語がビジネスレベルで活用出来るマルチリンガルな方
- 歌手、声優/俳優、ダンサー/パフォーマー、バンド/ミュージシャン、お笑い芸人/コメディアン…等々。エンターテイナーとしての活動経験、ライブ経験のある方。
- タレント活動に活かせる個性的な特技のある方
開催期間
- 常設
オーディションの流れ
- 書類選考
- 複数回の適性審査および面談
- 合格通知
BraveGroup総合オーディション

応募条件
- 応募時に年齢18歳以上の方
- 1年以上の継続的な活動ができる方
- 所属タレントとしてプロジェクトの方針に沿った活動に専念できる方
歓迎条件
- なし
開催期間
- 常設
オーディションの流れ
- 書類審査
- 各プロジェクト審査(2次審査〜最終審査)
ななしいんく

応募条件
- 18歳以上の女性
- 国籍不問(※日本語でコミュニケーションが取れる方)
- 継続的な配信活動が可能な方
※週5以上の配信活動またはそれに相当する動画投稿活動
歓迎条件
- なし
開催期間
- 常設
オーディションの流れ
- 書類選考
- 面談(オンライン・複数回)
- 課題審査(テスト配信または動画制作)
- 最終面談(オフライン・都内事務所)
あおぎり高校

応募条件
- 18歳以上で日本在住の方
- 国籍と性別は問いません
- 自分の「面白い」をシェアできる方
- 心身ともに健康で継続的にあおぎり高校での活動に専念できる方
- オーディションに合格した場合、関東圏に引っ越して生活ができる方
- オーディションに合格した場合、自身の責任で所属事務所や団体との契約を解除できる方
- 選考において、当社の規定に同意しそこで得た情報の秘密保持ができる方
歓迎条件
- YouTubeが大好きな方
- ロケ撮影に積極的に協力できる方
- チームで頑張れる方
- 流行に敏感で、常に新しいコンテンツにアンテナを張れている方
- すでにYouTubeで活動実績のある方
開催期間
- 常設
オーディションの流れ
(活動実績がない方)
- 動画および書類選考
- 複数回の面接および適正審査
(活動実績がある方)
- 実績に応じて即一次面接
- 複数回の面接および適正審査
※一定の基準をクリアしていないと判断した実績値の方は活動実績なしの方と同様のフローで選考をご案内します。
UltraLMTM

応募条件
- 18歳以上
- 日本在住
歓迎条件
- なし
開催期間
- 2025/9/27~10/31
オーディションの流れ
- 書類審査
- 複数回審査
- 最終審査
VTuber登龍門

応募条件
- 夢を熱く語れる方
- 18歳以上の方
- 今後3年に渡り、VTuberとして熱量を持って活動できる方
- 特定のプロダクション又はレコード会社等と拘束力のある契約を締結されていない方
歓迎条件
- なし
開催期間
- 常設
オーディションの流れ
- 不明
にゃんたじあ!

応募条件
- ⽇本在住の満18歳以上の⼥性
- 継続的な配信を含むタレント活動に専念できる⽅
- 週5⽇以上の配信スケジュール確保ができる⽅
- チームを尊重しルールを守れる⽅
- ゲームが得意な⽅、もしくはゲームが好きな⽅18歳以上の方
歓迎条件
- 声のお仕事の経験がある⽅
- 英語を⽇常会話レベルで話せる⽅(他⾔語でも可)
- ご⾃宅でゲーム配信や動画収録が可能な環境のある⽅
- ⼈気バーチャルアイドル・タレント・ストリーマーになる為に必要なことを積極的に考えることのできる⽅
- 制作実務(企画、映像編集等)ができる⽅
- 配信経験がなくても、何か誇れる一芸がある方
- 普段からVTuberを⾒ている方
- 歌唱力に自信がある方
開催期間
- 常設
オーディションの流れ
- 一次審査(書類審査)
- 二次審査(オンライン)
- 最終審査(対面審査)
深層組

応募条件
- 女性限定(バ美肉も不可)
歓迎条件
- (記載なし)
開催期間
- (記載なし)
オーディションの流れ
- 通話による面接
すぺしゃりて

応募条件
- ゲームが好きな方、得意な方(ゲームんのジャンルは問いません)
- 18歳以上で、日本にお住まいの方
※外国籍の場合は、日本国内で芸能活動に関して適切なビザをお持ちである(あるいは今後取得できる)方 - 1年以上にわたり、女性VTuberとして日本国内を中心に継続的に活動が出来る方
歓迎条件
- ゲーム関連の実績(大会入賞、ランキング上位、等)をお持ちの方
- 配信活動の経験、実績をお持ちの方
- 日本語に加えて、英語もしくはその他の言語を話すことが出来る方
開催期間
- 常設
オーディションの流れ
- 1次選考:書類審査
- 2次選考:オンライン面接
※複数回の可能性あり - 3次選考:オンライン配信審査
- 最終面接
Maple Links

応募条件
- 満20歳以上の女性
- 中長期的に活動を考えている方
- 週5日以上活動できる方
- ゲームが好きな方
- メンバーと仲良くできる方
- ルールを守れる方
- 専属契約が可能な方
- SNSで積極的に活動が可能な方
- 楽しく元気にストリーミング配信が可能な方
- 新しい挑戦に興味がある方
歓迎条件
- なし
開催期間
- 常設
オーディションの流れ
- 書類選考
- 通話選考
- メンバーとのコミュニケーション審査
- 最終審査
VEE

応募条件
- 16歳以上の方
- 1年間以上継続的に活動が可能な方
- 絶対に諦めたくない”夢”がある方
※性別は不問です。
※日本国内在住者に限ります。
※未成年者の方がご応募される場合、親権者の同意が必要となります。
歓迎条件
- なし
開催期間
- 常設
オーディションの流れ
- 書類選考
- 複数回の適正審査および面接
I-STREAM

応募条件
- 16歳以上の方(未成年の場合は保護者の同意が得られている方)
- 仕事として責任感を持ち取り組んでくださる方
- 1年以上継続的に活動が可能な方
- 協調性を持ち合わせている方
歓迎条件
- 動画投稿や編集、配信、ゲーム実況経験や声優、歌手、アイドル、Vtuber等の経験のある方
- 外国語が喋れる又は知識がある方
開催期間
- 常設
オーディションの流れ
- 1次選考:書類、動画選考
※1次審査では3分の動画送付が必要になります。 - 2次選考:面接
- 3次選考:最終面接
無原唱レコード
応募条件

- 18歳以上の女性
- 歌唱に自信がある方
- 配信活動、トーク、企画に自信のある方
- 継続的に活動が可能な方
- プロ意識を持ち、会社と協力して活動できる方
- 東京都内の事務所に通える方
- 契約後すぐに活動可能な方
歓迎条件
- 配信活動の経験がある方
- ダンスの経験がある方
- デザイン経験のある方
- 外国語でのコミュニケーションがとれる方(英語、中国語、インドネシア語、韓国語など)
- 社会人経験がある方
開催期間
- 常設
オーディションの流れ
- 書類選考
- 1次選考:面談
- 2次選考:実技
- 最終選考:面談
アススタ

応募条件
- なし
歓迎条件
- なし
開催期間
- 常設
オーディションの流れ
- フォームより応募
- 書類審査
- 面接
- 所属ユニットの決定
Varium
応募条件
- 日本在住の満18歳以上の女性
- Vtuber活動に専念できる方
- 夢に向かって全力な方
歓迎条件
- Variumが大好きな方。
- 自宅でゲーム配信や動画収録が可能な環境にある方
- 配信者として、過去に生放送の経験、実績がある方
- 企画、映像編集などの経験がある方。
- その他、タレント活動に活かせる個性的な特技のある方
開催期間
- 常設
オーディションの流れ
- 1次審査:書類選考
- 2次審査:オンライン審査
- 最終審査:最終審査
異端転生プロジェクト
応募条件
- 「博士、マニア、オタク、変人」と言われたことがある方
- 満18歳以上で年齢不問
- 継続的な配信を含むタレント活動が可能な方
- 生配信の経験のある方
- 以下の活動量を確保いただける方
・月60時間の配信ノルマがあります。
・週1日程度のスタジオ収録があります。
・その他、活動のためにMTGなどの時間があります。
歓迎条件
- 気象予報士などのニュース番組に出れそうな資格
- 弁護士、検察などの士業系国家資格
- 司法解剖、医師などの医療係国家資格
- スポーツなどで国内外でトップランカーになった経験
- ジャンル問わず世界大会の出場経験
- 楽器演奏の場合、名誉あるコンペティションでの受賞歴
- 漫画、イラストなどの場合、商業誌での掲載歴
- 紛争地域などでの傭兵などの現地での活動
- 女王様として各種プレイの経験
- 10か国語以上の言語を実用レベルで話すことができる
- その他、上記と遜色ないような尖った技能や経験
開催期間
- 2025年9月〜
オーディションの流れ
- 不明
Re:AcT

応募条件
- 週4回以上配信が可能な方
- 1年以上継続的に配信が可能な方。
- デビュー後、VTuberとしての活動にご本人の事業として意欲的に努力できる方
- 安定した配信環境が整っている方
- 歌、ダンス、ゲーム、配信等での活動実績をお持ちの方
- その他、スキルをお持ちの方(イラストなど)
- 責任感を持ち、かつ活動を楽しめる方
- 特定のプロダクション又はレコード会社等と拘束力のある契約を締結されていない方
歓迎条件
(カテゴリごと)
- アーティスト
・楽器が弾ける方
・歌に自信がある方
・音楽知識がある方 - アイドル
・声に特徴がある方
・ダンスが得意な方
・ASMRが好きな方 - ゲーム
・ゲームが好きな方
・得意なゲームがある方
・配信活動実績のある方
開催期間
- 常設
オーディションの流れ
- 書類/動画選考
- 1次面接
- 配信テスト
- 2次面接
- 最終面談
てらめたる学園

応募条件
- 18歳以上の方(性別不問)
- 動画や配信での活動実績があり、VTuber活動に挑戦したい方
- YouTubeでの発信に活かせるスキルをお持ちの方
- 長期で継続的に活動できる方
- 特定のプロダクションまたはレコード会社などと契約を結んでいない方
歓迎条件
- 生物、科学、旅行など、特定のジャンルで熱く語れることがある方
- 作曲や工作、ボイスパーカッションなど、他にはない特技を持っている方
- YouTubeが好きでエンタメに情熱を持っている方
- チームワークを大切にし、個性的な仲間と協力して活動できる方
開催期間
- 常設
オーディションの流れ
- 書類選考/動画選考(審査を通過された方には、2週間以内にご連絡いたします)
- 通話選考
- 配信審査
- 最終審査
- 合格
ねくすとぴあ

応募条件
- バーチャルライバーになってやりたいことやかなえたい夢がある方
- 18歳以上の日本居住者
- 継続的かつ長期的に活動が可能な方
- 芸能事務所やレーベルその他の類する団体に所属していない方
歓迎条件
- なし
開催期間
- 常設
オーディションの流れ
- 1次選考:書類選考
- 2次選考:オンライン審査
- 最終選考位:オフライン審査
Activ8 / アソビシステム共同プロジェクト ANNIN

応募条件
- 全世界対象の満10歳以上の男女
- 1年間以上継続して長期間の活動が可能な方
- 他のメンバーを尊重し、協力して活動できる方
- SNSの更新を頻繁にできる方
- YouTube、VTuber文化に興味・関心があり、意欲的に行動できる方
歓迎条件
- なし
開催期間
- 常設
オーディションの流れ
- 書類選考
- 審査および面談
超銀河レコードオーディション

応募条件
- 女性(18歳未満の方、学生の方は保護者の方の同意が必要)
- 特定の事務所、プロダクション、レコード会社、その他個人作家・グループと契約がない方
- 顔出し活動が可能な方
- 配信活動が可能な方
- 継続的に活動が可能な方
- 活動に優先的に時間が割ける方
- 東京都内の事務所に通える方
- 契約後すぐに活動可能な方
歓迎条件
- 演技の経験がある方
- 声優の経験がある方
- 配信活動の経験がある方
開催期間
- 常設
オーディションの流れ
- 1次選考:書類審査
- 2次選考:実技審査
- 最終選考:面接
星めぐり学園

応募条件
- 18歳以上の方
- 週5回以上配信、1年以上継続的な配信が可能な方
- デビュー後、目標をもって活動できる方
- 日本在住の方
歓迎条件
- 配信経験がある方
- パソコン操作に慣れている方
- 声に自信がある方
- トーク力に自信がある方
- ゲームプレイに自信がある方
- 外国語が話せる方
開催期間
- 常設
オーディションの流れ
- 一次
- 二次
- 最終
VASE

応募条件
- 継続的に活動可能な方
- グループでの活動に協力できる方
- コミュニケーション能力と協調性がある方
- 18歳以上29歳以下(学生不可)で、日本語での円滑なやりとりができる方
- 専用機材・ネット環境が整っている、または整備可能な方
- VASEの活動方針・世界観に共感し、主体的に取り組める方
歓迎条件
- なし
開催期間
- 常設
オーディションの流れ
- 不明
TwinkleColorsProject

応募条件
- 女性の方
(未成年者の場合、保護者の同意署名が必要となります。) - PCを所持している方
- 週3回以上(1~3時間)最低でも活動を1年以上続けられる方
- ミーティング、連絡等(discord使用)に参加できる方
- 責任をもって活動を出来る方
- 協調性をもって共に活動出来る方
歓迎条件
- 動画投稿、配信経験がある方
- 声を使った活動経験がある方
- 別のVtuberとして以前活動していた方
- 活動ビジョンをしっかりと持っている方
- 発信したいコンテンツを持っている方
- 海外言語が得意な方(英語・スペイン語など)
- ゲーム実績をお持ちの方(対戦ゲームなどのランク上位・RTAなどの記録保持)
- テーブルゲームが得意な方(例:麻雀、UNO、ソーシャルカードゲーム、人狼、等)
- ギャンブルなどに詳しくファンと楽しみながら配信出来る方(競馬予想など)
- 司会や解説などが得意な方
- レトロゲームやRPGなどが好きな方
開催期間
- 常設
オーディションの流れ
- 書類・課題動画選考
- 1次審査:オンライン面接(書類/課題選考)
- 2次審査:オンライン面接(通話面談)
中学生・高校生が受けられるVTuberオーディションを解説!
VTuberは小学生のなりたい職業ランキングで4位になる(※引用)など、小学生、中学生、高校生まで若年層から高い注目を集めています。いざ「自分もVTuberになってみたい」と思っても、年齢制限などで受けられるオーディションにかなり限りがあります。
中学生・高校生でも受けられるオーディションについて、まとめています。加えて、uyetメディアが独自の目線で中学生・高校生がVTuberオーディションを受ける上で気をつけるべきことを解説します。
中学生でも受けられるオーディションまとめ
中学生である13歳~15歳が応募できるオーディションにはかなり限りがあります。応募要件を確認して、年齢制限に明記がなかったVTuberプロダクションについてご紹介しています。
※あくまでもオーディションページの記載から確認される情報を元にしていて、中学生が応募できることを保証していません。
Re:AcT

「バーチャル世界でRe:アクションはじめよう」をテーマに活動している女性限定VTuber事務所です。
2016年8月31日に法人設立されており、2024年11月にはライブ配信プラットフォーム「17LIVE(イチナナ)」を展開するSGX上場企業17LIVE Groupのグループに参画しました。オーディションは常設で募集中となっていて、応募条件に年齢の記載がないため、中学生でも応募することが可能です。
応募条件
- 週4回以上配信が可能な方
- 1年以上継続的に配信が可能な方。
- デビュー後、VTuberとしての活動にご本人の事業として意欲的に努力できる方
- 安定した配信環境が整っている方
- 歌、ダンス、ゲーム、配信等での活動実績をお持ちの方
- その他、スキルをお持ちの方(イラストなど)
- 責任感を持ち、かつ活動を楽しめる方
- 特定のプロダクション又はレコード会社等と拘束力のある契約を締結されていない方
歓迎条件
(カテゴリごと)
- アーティスト
・楽器が弾ける方
・歌に自信がある方
・音楽知識がある方 - アイドル
・声に特徴がある方
・ダンスが得意な方
・ASMRが好きな方 - ゲーム
・ゲームが好きな方
・得意なゲームがある方
・配信活動実績のある方
開催期間
- 常設
オーディションの流れ
- 書類/動画選考
- 1次面接
- 配信テスト
- 2次面接
- 最終面談
ANNIN

ANNINは、サンリオ主催イベントのプロデュースなどを行うActiv8ときゃりーぱみゅぱみゅ・新しい学校のリーダーズらが所属するASOBISYSTEMが立ち上げた次世代のVTuberブランドです。
バーチャルYouTuberとして現代のVTuber文化の礎を築いたKizunaAIが所属するなどVTuber業界をリードするANNINは、応募条件が「全世界対象の満10歳以上」と記載があり、中学生から応募が可能です。
応募条件
- 全世界対象の満10歳以上の男女
- 1年間以上継続して長期間の活動が可能な方
- 他のメンバーを尊重し、協力して活動できる方
- SNSの更新を頻繁にできる方
- YouTube、VTuber文化に興味・関心があり、意欲的に行動できる方
歓迎条件
- なし
開催期間
- 常設
オーディションの流れ
- 書類選考
- 審査および面談
超銀河レコードオーディション

株式会社超銀河レコードが運営する超銀河レコードオーディションは、「音楽・物語・キャラクターの融合で、宇宙規模の感動を届けるIP創出レーベルへ」をVISIONに掲げ、実写の声優・アーティスト、バーチャルアーティストをプロデュースしています。
応募条件に「女性(18歳未満の方、学生の方は保護者の方の同意が必要)」と記載があり、中学生から対象であることがわかります。
応募条件
- 女性(18歳未満の方、学生の方は保護者の方の同意が必要)
- 特定の事務所、プロダクション、レコード会社、その他個人作家・グループと契約がない方
- 顔出し活動が可能な方
- 配信活動が可能な方
- 継続的に活動が可能な方
- 活動に優先的に時間が割ける方
- 東京都内の事務所に通える方
- 契約後すぐに活動可能な方
歓迎条件
- 演技の経験がある方
- 声優の経験がある方
- 配信活動の経験がある方
開催期間
- 常設
オーディションの流れ
- 1次選考:書類審査
- 2次選考:実技審査
- 最終選考:面接
高校生でも受けられるオーディションまとめ
中学生と同様、高校生である15歳~18歳が応募できるVTuberオーディションは少数です。高校生が応募できるVTuberプロダクションについて、ご紹介しています。
※あくまでもオーディションページの記載から確認される情報を元にしていて、中学生が応募できることを保証していません。
VEE

Sony Musicによる、史上最大規模のバーチャルタレント育成&マネジメントプロジェクトがVEEです。
2021年7月に第1回オーディションが実施され、現在まで継続して活動しています。応募条件に16歳以上ということが明記されており、高校生から応募できることが分かります。
応募条件
- 16歳以上の方
- 1年間以上継続的に活動が可能な方
- 絶対に諦めたくない”夢”がある方
※性別は不問です。
※日本国内在住者に限ります。
※未成年者の方がご応募される場合、親権者の同意が必要となります。
歓迎条件
- なし
開催期間
- 常設
オーディションの流れ
- 書類選考
- 複数回の適正審査および面接
I-STREAM

「様々な“I”を大切に、そして広げていく」をテーマに30名以上のVTuberが所属するVTuberプロダクションがI-STREAMです。
オーディションの応募条件に16歳以上と記載されており、高校生から応募できることが分かります。
応募条件
- 16歳以上の方(未成年の場合は保護者の同意が得られている方)
- 仕事として責任感を持ち取り組んでくださる方
- 1年以上継続的に活動が可能な方
- 協調性を持ち合わせている方
歓迎条件
- 動画投稿や編集、配信、ゲーム実況経験や声優、歌手、アイドル、Vtuber等の経験のある方
- 外国語が喋れる又は知識がある方
開催期間
- 常設
オーディションの流れ
- 1次選考:書類、動画選考
※1次審査では3分の動画送付が必要になります。 - 2次選考:面接
- 3次選考:最終面接
中学生・高校生がオーディションに参加する上で気をつけるべきこと
VTuberとして事務所に所属するには、事務所所属およびVTuberとして活動することに対して契約を結ぶ必要があります。
契約を結ぶと、その契約書に記載がある内容を果たす責任が契約したVTuberに発生します。そのため、応募時点で保護者の同意を得るようにしましょう。
合格後に活動準備を開始したタイミングで、保護者に対してVTuberとして活動することを報告すると、トラブルになりかねません。
VTuberのオーディションは、VTuber事務所のスタッフも応募者に対して真剣に向き合っています。そのため、事前に保護者の方にVTuberオーディションに応募することを説明してから応募しましょう。
オーディションに受かりやすい人の共通点(基礎編)
VTuberオーディションは、一見一芸を披露するコンテストのように見えるかもしれません。ですが、事務所/運営企業からすると、一緒に事務所の「これから」を作っていく仲間を探すステップです。
本気で「その事務所で活動したい」と思っていることを伝えるためにも、以下のような点をしっかりと行えている必要があります。
1.事務所がどういった方向性でやっていきたいかを確認する
VTuber事務所が増えてきたなかで、他の事務所と自分たちの事務所がどう違うかを常に考えて、それぞれコンセプトやビジョンを掲げています。
そのため、応募する前にその事務所が今後どういったことをやっていこうとしているかを理解して、それに自分がVTuberとしてどう貢献できるかを考えましょう。しっかりとその点をアピールできる人はオーディションで評価されやすいです。
2.応募要項をよく読む
各事務所は、自分たちがいまどういったVTuberを探しているかを応募要項に記載しています。そこをよく読むことも重要です。当たり前のようですが、実はこれができていない応募者がどのオーディションにいるのも事実です。
オーディションに受かりやすい人は、応募要項をよく読み込んで、今回のオーディションがどういった人を探しているかを前提に、自分がPRすることを考えています。
3.応募時に提出する資料を全て提出する
提出が当たり前と思われるかもしれませんが、募集ページに記載ある応募時に提出すべき資料を提出しない応募者が一定数いるのも事実です。こういった応募者は「その事務所で活動したい」という想いがないと事務所から評価されてしまうので、応募時に必要な書類はしっかりと確認しましょう。
さらに、オーディションに受かりやすい人は応募要項から逆算して資料でどういった点をアピールすれば良いかを提出する資料作成していることが多いです。
オーディションに受かりやすい人の共通点(マインド)
オーディションに受かるためにはスキルも重要ですが、マインド/心持ちも非常に重要です。スキルは活動してから身についていくことも多くありますが、マインド/心持ちは後から変えることが難しいため、選考時点で重点的に評価されます。
では、具体的にオーディションに受かりやすい人はどういったマインドかを見ていきましょう。
1.根拠の有無に問わず自信がある
VTuberは主にオンラインで活動しますが、人前に立って他人から応援をされる存在になります。ファンはVTuberが一生懸命自身の掲げる夢や目標を叶えられるよう日々応援しています。
そのため、VTuberとして活動していくには「自分は、絶対にこの夢を叶えられる」「この目標は絶対に達成できる」という気持ちがないと、応援してくれるファンの期待に応えられません、オーディションでは、そういった自信を持っているかを面談などで確認しています。
この自信は根拠がなくても大丈夫です。とにかく「自分は絶対に大丈夫」という自信を持っている人がオーディションで評価されやすいです。
2.自身に求められていることが分かる
VTuberが6万人もいるという今のVTuber業界で、ファンを増やしていくのは大変なことです。
そのため、自分がVTuberになった場合、どういったキャラクターでどういったことをファンから求められているか、どういうコンテンツを出せば良いかが分かっていることが非常に重要です。
求められていないキャラクターやコンテンツでVTuberとしてファンを作ることは難しいため、こういった点を理解できている人はオーディションに受かりやすいです。
3.分かりやすいオンリーワン、No.1がある。
他のVTuberさんと何が違うかを一言で説明できると、プロデュースする側は何をやってもらうかが考えやすくなります。
また、どんな分野であれオンリーワンやナンバーワンは他人の興味/関心を引きやすいため、そういった点を持っている応募者はオーディションで評価されやすいです。
そういった点を持っている人はどれだけニッチで、マイナーな分野でもあっても積極的にPRしていきましょう。
配信経験は、オーディションで有利になるのか
VTuber=配信する人というイメージが定着している現在、配信経験がない方は、「オーディションで自分が評価されるのか」不安になることがあると思います。ですが、実は、配信経験の有無はオーディションの評価に大きく影響することはありません。
配信経験があると、VTuberとして活動した時に「緊張して一言も喋れない」「PCなど配信に必要な機材を使えない」など、致命的なマイナスがないことが分かります。この点は、オーディションでも評価される点です。
ですが、「配信経験がある=人気になる、おもしろいコンテンツをつくることができる」ということではありません。配信をやっている人全員がおもしろいとは決まってないからこそ、配信経験がある点は大きなプラスとして加点要素にはなりづらいです。
むしろ配信経験がないほうが事務所が一緒にどういったキャラクターでいくか、どういった配信をするかなどをプロデュースしやすいため、事務所からは評価されることもあります。
また、配信に必要な機材周りの扱い方は丁寧に教えてくれる事務所が多く、現時点で扱えなくても大丈夫です。むしろ、自身がVTuberとしてどういった活動をして、どうやってファンをつくっていけるかをアピールしましょう。
オーディションを通過するには準備が8割
今回は、現在募集中のVTuber事務所のオーディション情報とオーディションで評価される人について、解説いたしました。今後もVTuberオーディションは増えていくことが予想されます。
自身にあった、自身が評価されるVTuber事務所と出会って、そこで自身が合うことをアピールすることが重要です。
- 2025年もVTuberオーディションは増えていく見込みです。
- 事務所ごとに求める人材が違うため、しっかりと確認することが重要
- 1期生オーディションでは自身がどうファンを作れるかのアピールが有効
- 2期生以降のオーディションでは、既存のメンバーや事務所に与えられるプラス点をアピールする
- 配信経験がないことはVTuberオーディションでは大きなマイナスにはならない










