VTuberをオフライン店舗、イベント会場などで活用していきたい人向けのサービス。
VTuberを活用していくことで普段体験することのできないオフラインのユーザー体験を設計可能となります。
VTuberとオフラインでコミュニケーション
衝撃的で思い出に残る出会いを創出
VTuberがオンライン上から飛び出し、オフラインの店舗やイベントに出現して、来訪者に未知のコミュニケーション体験を提供するサービスです。
その場で起きたことをもう2度と忘れないことを目標に、その場の出来る体験をガイドとしてお伝えしながら、ガイドとしてコミュニケーションを取れる最高の体験を提供します。
事業の発端
「VTuberを全く知らない人に、VTuberの良さを知ってもらうには」
弊社が、VTuberに縁のない業界の未知なるユーザーさんに、果たして魅力が届くのかを実験したことがそのまま事業に派生しました。
私たちが事業を開始した頃、VTuberとの結びつきが強いゲーム業界やインターネット業界、デバイス業界などはVTuberを活用したプロモーションや広報PR活動などを行なっていましたが、飲食業界をはじめとするオフラインを主戦場とする事業者とVTuberが取り組みを行うことはほとんどありませんでした。
そのため、VTuberをを知らない・活用したことない企業様から「VTuberを起用することで自社のブランディングを毀損することはないのか」「既存のユーザーさんたちがこのようなコラボをした際にどのように感じるかが不安」など、すでに抱えているお客様の心象を危惧しているような質問が数多く寄せられました。
そこで、「VTuberを全く知らない人はVTuberを通した体験を享受できるのか」のテストを行いました。
子どもたちがVTuberとじゃんけんをする、中学生が学校で起きていることや悩みの相談をする、高校生とVTuberの話で盛り上がる、夫婦が不思議がりながらも話しながら列に並んでいる時間を潰すなど、多種多様な体験を目の当たりしました。
その結果から、お店を訪れた人にここで起きていることをもう2度と忘れないような体験を提供し、またその体験自体が更なる集客を実現するモデルになるよう改善を重ね、事業として成立させました。
弊社の体験設計とVTuberのコミュニケーション能力を使い、記憶に残り続けるオフライン体験を提供します。
弊社でできること
オフラインにおける多種多少な体験を企画・ご提案・実装いたします。
- オフライン店舗でのVTuber活用
- イベントスペースでのVTuber活用
- 物産展などの催事でのVTuber活用
- キッズスペースのVTuber活用
- 券売機、レジなどでのVTuber活用
特徴
1. オフラインでの新規顧客層集客
普段オンライン上で活動するVTuberを、オフラインで効果的に活用することにより、普段集客できない顧客を呼び込むことが可能になります。よくあるファンがただ集まるイベントとは違い、ファンの方々の来訪だけでなく、絵面の興味深さや体験のレア度などで普段は通りすがるだけの潜在顧客の集客が望めます。
2. オフラインでの空間滞在時間の向上
普段、接客領域にない場所でVTuberの対面コミュニケーション時間が生まれるため、普段よりも長い滞在時間や体験提供時間を提供します。また、店員さんとは別の角度でその場の価値を第三者視点で提供することが可能です。
3. 普段使いユーザーへの自然なヒアリング実行
VTuberという異質な存在が、空間に訪れるユーザーに普段の様子などをヒアリングすることで、他社に紹介をする目線での空間評価を得ることができます。ヒアリング結果をVTuber経由で回収またはコミュニケーションの様子を記録することで、ユーザーが内に秘めていたその場所の良さやおすすめポイントを回収し、空間の改善や訴求ポイントの発見に使用できます。
主な利用シチュエーション
- オフライン空間への集客力を高めたい
- 新しいお客さんに来訪してほしい
- オフライン空間に新しい刺激が欲しい
実施事例
ジェラテリアジェラボ様(札幌・ジェラート販売店・店内2ヶ所)