12月5日に開催させていただいたウェビナー「VTuber個性解放宣言〜好きをコンテンツに落とし込むコツをあおぎり高校に聞いてみた〜」ですが、多くの方にご参加いただき、大盛況の中で終えることができました。
今回の記事ではウェビナーの内容についてレポートさせていただきますので、ウェビナーを惜しくも見逃してしまった方や内容を見返したい方はぜひご覧ください。
今回開催のウェビナーについて
株式会社uyetでは、定期的に「VTuberNEXT」ウェビナーを開催しております。そこでまずは「VTuberNEXT」について解説し、今回のウェビナーの概要をご紹介させていただきます。
“VTuberNEXT”について

「VTuberNEXT」では、VTuberの魅力をしっかりと発信し、業界外の方にもVTuberに興味を持っていただくためのきっかけを作れるよう定期的にウェビナーを開催します。本ウェビナーでは、現在VTuberがどのような活躍をしているのかやVTuberの知られざる魅力について発信を行うことにより、多くの方にVTuberの魅力について知っていただき、業界の盛り上がりに繋げていきたいと思っております。
VTuberNEXT公式サイト:https://uyet.jp/vtubernext/
本ウェビナーのテーマについて

今回はVTuber、Vライバー活動を行う中で、自分の個性を見つけて配信活動に活かしたい方向けに、VTuber、Vライバーの個性の見つけ方と磨き方、個性を活かしたコンテンツの作り方について解説しました。
本ウェビナーの登壇者様の紹介
今回はuyet代表プロデューサーの金井と株式会社viviONの経営戦略部の生原優介様、三橋輝様にご登壇いただきました。
【株式会社viviON】経営戦略部GM 生原優介様

【株式会社viviON】経営戦略部SP 三橋輝様

【株式会社uyet】代表プロデューサー 金井洸樹

2018年よりANYCOLOR株式会社でVTuber事業立ち上げに従事し、キャラクターを用いたコンテンツの企画/運用、企業案件配信の企画などを担当。現在は株式会社uyetにてVTuberを用いた新規事業開発、プロモーション事業、マーケティング事業、VTuber支援事業を展開。またJA全農様と朝日新聞社様と連携してライブコマースイベントを開催。
金井の公式Xアカウント:https://twitter.com/MoveSkk
株式会社uyet公式サイト:https://uyet.jp/
株式会社uyet公式X:https://x.com/uyet_inc
本ウェビナーの内容について
今回のウェビナーですが、VTuberさんやクリエイターさんを中心に、たくさんの方々にお越しいただきました。
こちらの記事では、ウェビナーの一部を抜粋してウェビナーの様子をご紹介させていただきます。
◇どうやって個性を見つけるのか

三橋個性とは字義的には「他の人との違い」「その人にしかない要素」を指します。よって、これまでVTuberさんというだけで注目をしてもらえました。
しかし、近年誰でも気軽に配信ができる時代となり、配信者さんであるというだけで差別化を図るのは難しくなっています。







私自身、本質的に「個性的な人」はいないと考えています。
例えば、地元などの小さいコミュニティの中で周りと比べて突出しているものがあったとしても、インターネットという公の場では自分よりもはるかに高いレベルの人がたくさんいる。
またコンテンツや情報が飽和している現代社会で、一人一人が個性と捉えているものに対しても既視感が伴うことが増えてきているように感じます。





しかし、自分が好きなことを見つけたら個性は見つかってきます。
先ほどの「個性的なものはない」という視点に立ち返ると、自分自身が「これが個性である」ということができるものの多くは、自身が好きなことや熱中できることを指すことが多いと思います。
よって、まずは自分が熱中できることを見つけることがスタートとなり、自分の好きなことや詳しい分野、特技に対して改めて目を向けることが大事です。







好きなことに対してであれば、際限なく非合理的に取り組むことができることも個性に繋がる理由ですね。好きでない人がそのものに対して感じる合理的な不満を超えることができるので。



そうですね。見返りがなくても熱中してしまうことや自身の原動力になるものは大事にしていただきたいです。皆さん個性、個性とおっしゃいますが、私は「違い=個性がある」必要はないと思っています。
人と違うこと自体の価値よりも、自分の好きなものを突き詰めた結果として、周りと違う存在になっているということが重要です。
例えば、「VTuberとして伸びるためにこれやった方が良いですか?」と質問してくださる方がいらっしゃいますが、もし自分が楽しくないのであれば無理にやる必要はないと考えています。





要するに、現代において本質的に「個性的な人」などいないということを前提に、自分の好きなことに注力し、それを個性として育てていくことが大事です。
◇どうやってその個性を磨くのか



それでは、この個性をどのようにして磨くのが良いのでしょうか?





自分の好きなものを見つけることができたと仮定したときに、それをどこまで突き詰めることができているかが重要で、個人差が出てくるところになります。
例えば「スポーツが好きである」としたときに、見ることが好きなのか、やることが好きなのか、また何のスポーツが好きなのかと細分化することができますよね。
このように好きなものに対して、どうやって焦点を絞って深堀っていくのかが重要になり、始めに見つけた個性といったところがより洗練されていきます。



これはまさに自己分析そのものです。また好きなものを具体化させていくことももちろん重要ですが、それに加えてカテゴライズすることで見えてくるものもありますよね。
例えば、スポーツが好きといったところから「野球とアメフトが好き」と絞ることができた場合、自分が好きなことは頭を使って動くスポーツであるとカテゴライズすることができます。
このように自分の好きなものを深掘ることで強みとなりうるものを導き出すこともできる可能性があります。



確かにこのような分析は、VTuber活動を行う中で非常に重要です。好きなことに熱中することは良いことですが、一度客観的に自分自身を見つめなおさなければただ熱中しているだけの人で終わってしまいます。


◇どうやってその個性をコンテンツにするのか







好きなことに熱中するだけでなく、それがコンテンツになるのか、すなわち視聴者さんに需要があるのかを考える必要があります。これを考えた上でコンテンツにしなければ、そもそも視聴者さんに見られない可能性が高いです。
視聴者さんの需要を調べる方法としては、Googleのトレンド、検索のツール、YouTube、Xのポストなどが挙げられます。インターネットにおける需要のあるものを把握するためには、地道に調べたり、人に聞いたりすることが重要です。



この作業は癖付けていただきたいです。
ただ最近XやYouTubeのアルゴリズムが発展しているので、自分の興味に近いものばかり表示されるようになっています。
そうなると、自分のSNSアカウントでリサーチをかけても自分の好きなコンテンツしか出てこなくなってしまうため、リアルな場でリサーチをしたり、YouTubeのシークレットモードを活用したり、リサーチ用のSNSアカウント開設したりして探すのがおすすめです。



自らコンテンツに触れていくのは非常に大事ですね。例えば、書店で売れている書籍を見るなど、実際に足を使って情報を得るのもとても良いと思います。







好きなものを見つけ需要を把握し突き詰めて、どう尖っていけばいいのかという質問をよく受けますが、コンテンツを作っている側にあまりとがったコンテンツを作ろうという意識はなくて、好きがこうじて生まれた結果に過ぎないことが多いです。
自分が好きで突き詰めていったものと視聴者さんのニーズが合致することで、唯一無二のコンテンツを生み出すことができます。
ただ、注意点があります。あおぎり高校のキャッチフレーズに「おもしろければ、何でもあり!」というのがありますが、この主語は「視聴者」になります。
自分の好きなことをすることは大事ですが、まず一番に考えるべきは「視聴者のこと」です。自分が面白いだけでなく、視聴者が面白いと思うかどうかを意識することが重要です。



これは、コンテンツに関わる皆さんに共通すると思いますね。私たちが企業の方と商品について打ち合わせをする際も、まずは消費者の方に商品をどのように面白がってもらうかというところから議論が始まることが多いです。



ただ視聴者の需要を考える必要はありますが、流行っているものを必ずやった方が良いというわけではなく、そうなってしまうと視聴者の「面白い」を意識しすぎている状態になります。
自分がやっていて面白くないと思うのであれば無理にやる必要はないですし、別のコンテンツでバランスをとることもできると思います。



コンテンツの規模や形は異なれど、活動がうまくいっている方はこの「需要と自分の好みとの調整」ができていることが多いです。また、自分自身が一タレントとしてどうなりたいかとしっかり考えられていることも大きいと思います。



ただただYouTubeのチャンネル登録者を伸ばしたいというのであれば、視聴者に需要のあるものを打ち出し続けるのが大事ですが、個性を活かしてVTuberとして活躍していきたいという方は、自分自身がどうなりたいかを考えてコンテンツを生み出していくことが大事ですね。


ウェビナーにご参加いただきありがとうございました!
今回は「VTuber・Vライバーの集客にお困りの方」を対象にウェビナーを開催させていただきました。いかがだったでしょうか?
ウェビナーにおいてご不明な点、詳しく知りたい点がございましたら株式会社uyetまでお気軽にお問い合わせください。
今後もVTuberに興味のある方やVTuber活用を検討している企業様・自治体様に向けて、お役に立てるようなウェビナーを開催したいと思っております。もしこういったウェビナーを開催してほしいというご要望がございましたら、お問い合わせよりご連絡ください。
また、VTuberNEXTウェビナーに登壇したい方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。今後も定期的にウェビナーを開催する予定ですので、ご興味がある方はぜひご参加ください。
ウェビナーに関する最新情報は、uyet公式X(旧:Twitter)にて発信をさせていただきます。



















