どの時代も”一瞬”が大事、一瞬に全身全霊を懸けられる集団であるか

世は「ショート動画」戦国時代

2025年現在、TikTok、YouTube、Instagram、X、BerealなどさまざまなSNSが発達し、今の時代「SNS」は私たちの生活に切り離せない存在になりました。そして、私たちにとってSNSは生活の『インフラ』であり、生活を豊かにしてくれる存在でもあります。

「皆が同じモノを見る世界は終わり、皆が自分にあったコンテンツを見る世界に」

今やこの世の情報量は地球の砂の量よりも多いと言われており、そんなインターネット社会の中から自分に合ったモノやコンテンツを見つけ出す、それが『SNSネイティブ世代』だと言えるでしょう。

(ちなみにインターネット上の情報は、膨大すぎて地球の砂浜の砂粒の数によく例えられます。2022年時点で約175ゼタバイト(175兆ギガバイト)の情報量が蓄積され、これは地球175個分の砂浜の砂粒の数に相当します。)

では、SNSネイティブ世代たちは日々どのようにして自分に合ったコンテンツを判断しているのか…それは情報に触れた「瞬間」に自分に合うかどうかを判断しているのです。

それに伴い、情報の届け手であるコンテンツ側も大きく進化し、その代表例が『ショート動画の登場』と言われています。

テキストで情報交換する時代から、画像を通して情報交換する時代へ変化し、テキストや画像で伝わらない情報を動画で届ける時代に…

そして、今情報が大量に散乱するインターネット社会上でより多くの情報を伝えるために、受け手に短時間で興味を持ってもらえる「ショート動画」が主流の時代になりました。

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コンテンツが増え続ける情報社会

10年前、動画編集を行うためには高性能なパソコンや有料の編集ソフトや編集スキルが必要でした。

しかし、今スマホやAIなどの技術の普及と発展により、これまで専門領域だと言われてきた台本を作成する作業、画像を作る作業、動画を編集する作業など、動画作成に関する全ての仕事を誰でもスマホやAIでできるようになりました。

スマホとAIをうまく活用すれば、ブログだって書けるし、メディアも作れるし、画像も作れる。デザインもできるし、動画も作れる。一人一台当たり前のように皆がスマホを持ち、誰でも簡単にAIを使用できるようになったことで、専門的なスキルがなくともコンテンツを作ることができる、そんな時代になったのです。

『人類総クリエイター時代』と総称しても過言でない世界が、もうそこまで来ています。

その結果、その領域の専門家ではない方が注目され影響力を持つようになってきており、その代表例がインスタグラマーやTikTokerになってくるのではないかなと思います。

SNSは全ての人が「平等に」コンテンツを発信できる場所。
そして、スマホやAIは全ての人がクリエイターになれるツールである。

人類皆がクリエイターとして活動できる時代になったことで、今まで情報を消費する側だった人が情報を発信する側になりました。よって、今後も人類の数だけコンテンツは増え続けて情報も増え続けることが予想されます。

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時代など関係なく『瞬間的感動』は大事だった

「最初の3秒が大事」

こんな言葉をみなさん聞いたことはありませんか?Instagram、YouTube、TikTokなどSNSの運用に関わったことがある方はおそらく皆聞いたことがあると思います。

この言葉は、最初の冒頭で人は興味あるかどうかを判断するから最初3秒は引きを持たせるようにしようという意味であり、SNS運用について解説する本の多くに書かれている言葉です。

そんな中で、日本の有名な建築士「安藤忠雄」さんはこんな言葉を大切にしています。

「こんなこと見たことないという驚きと感動を、出会った瞬間に届けられているか」

この言葉は「3秒」よりも短い時間「瞬間」で相手の心に響く作品を作ることが大事だということを説明しています。

つまり、どの時代でも言語・論理を超越した感動は存在し、説明不要の感動いわば圧倒的かつ暴力的な言葉を失うような感動体験、論理では説明がつかないような心が惹かれるプロダクトが必要とされていることを、安藤忠雄さんは伝えたかったのではないかと私は思っています。

何かを生み出す中でパッと一目見た瞬間に受け手の心を掴んでいるか?
説明不要の瞬間的感動を生み出せているか?

言葉では説明できないけれども、出会った瞬間に感動できるプロダクトをどの時代でも創るべきである。

ショート動画の時代だから、AIの時代だから、スマホの時代だからなんて関係ない。常に人が出会った瞬間に感動できるモノを創る努力を死に物狂いでできているか、安藤忠雄さんの言葉からそれを問われているように私は感じました。

uyetは瞬間的感動を生み出せる集団であるべきだ

uyetは、生み出すすべてのモノにおいて『瞬間的感動』を生み出すためのエッセンスを組み込む努力をし続けるべきであり、感動を生み出すための姿勢を取り続けなければならないと思っています。

お金を稼ぐことや社会課題を解決すること、お客さんの課題を解決すること、影響力をつけることなどもビジネスを行う上で非常に重要なことはあります。ただこれらはすべての人の心が動いたから成立することであり、合理的なことだけを追求しても人や社会は動きません。

人が一瞬で心動かされるモノを生み出すことに対して全力を注げているか?これが今「uyet」で求められていることであり、同時に社会が動き出す上で重要なモノなのだと思っています。

お金を稼げればいい時代は終わりました。フォロワーが多ければいい時代は終わりました。人々が圧倒的かつ一瞬で感動できるモノを生み出せる力や組織はどの時代でも重要ですし、uyetはそんな集団であるべき。

「日本産業をエンタメに」

エンタメは人々の心を躍らせるモノであるべきだし、人々が心が動く瞬間を創り続けるモノであるべき。これがuyetの使命であり、uyetの存在意義であると考えています。

日本には優れた産業がたくさんあります。それは資産であり、もっとたくさんの方に興味を持たれるべきモノでもあります。日本産業のエンタメ化を通して、様々な人や情報やモノが流通する世界をuyetは創ります。

「一瞬で感動を届ける」

今後もuyetでは、瞬間的に人が魅了されるモノ、組織、コンテンツを作り続けるために日々精進していきます。

一緒に日本産業を盛り上げる「仲間」を募集中!

現在uyetでは、多くの人に日本産業を興味を持ってもらえるよう、日本産業をエンタメの力やVTuberの力で盛り上げる取り組みを多数行っております。

予定調和では生まれることのない世界線を創る。価値あるものが廃れるのではなく、価値あるものが現代にあった形で再評価されて、価値が上がり続ける社会、世界を少しずつ創っていきたいと思っております。

関心がある方はぜひ一度お話させてください!