VTuber市場で事業を創り出すとき、大事にしていること

様々な事業を行う中で、失敗をしてきたからこそ得られたもの、挑戦をし続けたらから得られたものなどがさらに積み上がり今があります。

事業を通して学んできたことは、uyetの事業に関わって下さったVTuber・Vライバーの方、企業・自治体の方、ユーザーの皆様のお力添えがあったからです。

・V市場をもっと良い場所にしたい
・V市場をもっと評価されるものにしたい
・VTuberの可能性をもっと広げたい
・V市場を日本を代表する産業にしたい

という想いだけで突っ走っているわけですが、会社設立間近で当時協力してくださった方について特に感謝しております。

(もちろん今付き合ってくださっている多くの方々へも感謝しております。更にV業界や皆様に貢献できるよう、uyetも全力で精進していきます。)

前説が長くなってしまいましたが、そんな今日はV市場での失敗、未踏なチャレンジ、そして成功体験を積み上げてきたuyetがどのようなポリシーで事業作りを行っているのかをお話しできればと思います。

uyetでは、自社で事業を立ち上げることもあれば、企業様と共同で事業構築を行うことがあったり、企業様の中にプロジェクトメンバーとして入って事業を立ち上げることもあります。

V市場で事業開発を行う上で重要にしていることを本日は【3つ】お話できればと思います。

自社の競合になりうる事業だとしても、V市場と事業主のための全力で提案をする

「なぜ大事にしているのか」

V市場はまだまだ成長の可能性を秘めている一方で、V市場で事業を行うことは、参入障壁やノウハウ不足から「うまくいかない」「継続できない」といった課題も存在します。

私たちは、
「V市場が盛り上がることで、VTuberの方やファンの方はもちろん、uyet自身も大きな価値を得られる」
と確信しています。

そのため、たとえ将来の競合になる可能性があるビジネスであっても、市場の活性化に繋がるならば全力でサポートするべきだと考えています。

「どのように大事にしているのか」

*情報共有の徹底*

専門知識やノウハウ、最新の市場動向などを可能な限りオープンにし、クライアントのニーズに合わせながら、uyetが持つ情報を惜しみなく提供します。

互いの強みを活かした協業提案*

uyetが持つ

・V市場の情報
・V市場に特化したマーケティング
・V市場のトレンド情報
・VTuber市場での事業開発方法
・VTuberに特化したプラットフォーム運用知識
・Vライバー事業の伸ばし方
・VTuber事務所の運用方法
・VTuber制作技術
・イラスト制作技術
・ノウハウ

などを駆使し、クライアント様が持つ独自のアイデアや技術を掛け合わせ、今までにないプランを創り出します。

「大事にすることでどう市場を豊かにするのか」

新たな参加者がVTuber市場を成長させる*

VTuber市場はまだできて「8年目」の市場です。まだまだ成長の可能性がありますし、まだまだできることや空いているポジションが存在しています。

V市場は、近年ホロライブプロダクションを運営する「カバー株式会社」やにじさんじを運営する「ANYCOLOR株式会社」が上場するなどし、業界的に市場は間違いなく成長していますが、成功している企業はまだ少なくチャンスが多い市場です。

V市場を一緒に盛り上げ、今までにない「風」を市場に吹かすことで新たな成長が生まれ、新たな「競争」が生まれると確信しています。

V市場で起きた失敗、uyetで起こした失敗と同じ失敗をさせない

「なぜ大事にしているのか」

V市場はまだ未完の市場な故に成功ノウハウが公開されておらず、またプロダクトの特性上、ビジネス力、クリエイティブ力、技術力、コンテンツ開発力、プロデュース力などが重要になってくる、エンタメ総合格闘技のような市場です。

その上、新しい技術やカルチャーが次々と生まれ、過去の成功・失敗事例の蓄積がまだ十分に共有されていない部分があります。

私たちは過去に経験した失敗や学んだ教訓を「クライアントの安全装置」として提供することで、同じ轍(てつ)を踏むリスクを極力減らしたいと思っています。

「どのように大事にしているのか」

失敗共有の場を設ける*

社内で蓄積してきた失敗事例や改善策を、クライアントとの打ち合わせやワークショップで共有します。

具体的なケーススタディを提示することで、リアルな学びを提供します。

VTuber市場に特化したPDCAサイクルの徹底サポート*

V市場での新規事業や施策を進める際に、プロジェクトを小さく試しながら改善し、大きく展開していく仕組みを作ります。

これにより、大きな失敗を未然に防ぎ、成功確率を高めます。

「大事にすることでどう市場を豊かにするのか」

*チャレンジしやすい土壌が生まれる*

同じ失敗を繰り返さない仕組みがあると、企業・自治体様やVTuber本人が新しい挑戦をしやすくなり、市場全体のイノベーションが促進されます。

成功方法の共有も価値がありますが、失敗ノウハウを共有することで失敗確率を下げることを重要視しております。

事業において成功方法には「再現性」がありませんが、失敗方法には「再現性」があります。

故に事業をより確度高く成功させるために、V市場での失敗を絶対に踏まないようにするための仕組みや仕掛けを用意することで、プロジェクトを最速で進めていきます。

ステークホルダー(ファン、クリエイター、企業・自治体等)をフラットに見続ける

「なぜ大事にしているのか」

V市場には、多種多様なステークホルダーが存在します。

VTuberを含むクリエイターやファン、企業・自治体、市場そのものを取り巻くメディアやプラットフォーム関係者。

どれか一方の利益だけを追求すると、市場全体のバランスを崩す恐れがあります。だからこそ、私たちは常にフラットな視点で関わることを使命だと感じています。

「どのように大事にしているのか」

*ヒアリング重視のコンサル*

プロジェクトを進める上で、各ステークホルダーの立場や要望を丁寧にヒアリングし、最適な解決策を模索します。

*長期的な視点を持つ*

目の前の利益だけでなく、中長期的な市場成長やコミュニティ維持を念頭に置いた提案を行います。

「大事にすることでどう市場を豊かにするのか」

持続可能なエコシステムの形成*

すべてのステークホルダーが公平にメリットを得られる仕組みができれば、V市場は長期的に発展し、クリエイティブなコンテンツが絶えず生み出されるエコシステムが構築されます。

市場のブランド価値向上*

「どの立場であっても尊重される」という安心感が広がれば、多様な才能が参入しやすくなり、結果として市場全体のブランド価値が上がります。

まとめ:uyetが目指す理想のVTuber市場

私たちuyetは、上記の3つの視点を大切にすることで、V市場に関わるすべての人が「挑戦したい」「続けたい」「応援したい」と思えるような環境を作りたいと考えています。

・自社の競合になりうる事業であっても、躊躇せず提案する
・失敗の共有で新たな挑戦をサポートし、市場を広げる
・ステークホルダーをフラットに見つめ、長期的な発展を目指す

これらを実践することで、私たちはV市場のエコシステムを豊かにし、市場のステイクホルダーが共に発展できる「場」を育てたいのです。

もしV市場で新たな事業を立ち上げたい、あるいは既存事業をさらに拡大したいと考えているなら、ぜひuyetにご相談ください。

uyetは、V市場の持続的成長とステークホルダーの「幸せ」を本気で追求するパートナーであり続けます。

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